仙台白百合学園小学校

校長挨拶

校長

今の子どもたちが大人になった時、社会はどんな様子になっているのでしょうか。 変わっていくということはわかりますが、その様子というとなかなか思い描くことは難しいかもしれません。もしかしたら現在とは全く違うルールや枠組みの中で、生きていかなければならないかもしれません。

様々なテクノロジーの発達によって、世界の距離は急速に縮まりました。国境は曖昧になり、人も物も文化も日々途切れることなく濁流のように行き来しながら、ものすごいスピードでこの流れは世界の枠組みへ影響を及ぼしています。わたしたちの意識が変わるよりも早く、準備が整うよりも早く変化の勢いは加速していると言っていいかもしれません。

そんな世界の中で、私たちは目の前の子どもたちにどんな教育をしていけばいいのでしょうか。

本学園の建学の精神は「聖書の教えに基づいた世界観と道徳的信念を生徒の心に培い、神の前に誠実に生き、愛の心をもって人類社会に奉仕できる女性を育てる」となっています。 私たちの教育は、この建学の精神に集約されていきます。ゆるぎない真理の中にこそ人の生きる道が示され、世界を豊かにし、人類の危機すら乗り越えていくことができると信じます。

そして、一人ひとりの子どもたちが豊かな人生を歩めることこそが私たちの願いです。確かな知識と知恵によって社会に貢献していき、しなやかな心をもって人間関係を結び豊かな人生を歩んでほしい、これこそが私たちの願いであり目指す教育なのです。