学校について
建学の精神
教育目標
聖書の教えに従って学び、人々のために奉仕する子どもを育てる
ルルドのマリア様
私たち仙台白百合学園は、
聖書の教えを大切に、
子どもたちが心と知識をみがき、
どんなときにも正しく、
そして愛ある心で世界の人々のために
働くことのできる人になれるよう
その教育に努めます。
自然豊かなキャンパスには幼稚園から高校までが1つに
白百合学園のはじまり
それはちいさな村で生まれた優しさがはじまりでした。
今から300年ほどむかし、
戦争で貧困にあえぐ時代にあって
「シャルトル聖パウロ修道女会」が生まれました。
「無学な人々への教育と、苦しむ人々を慰め助けること」を掲げ
創立者ルイ・ショーヴェ師は子どもたちの世話と病人への奉仕をめざしました。
師に仕える4人の姉妹は、
神の教えを語り、子どもたちに読み書きを教え、
娘たちには裁縫、編み物などの手ほどきをし、
また病人たちをも見舞っていました。
優しさと慈しみの「心」はやがてヨーロッパ、アジアへと広まり、
現在は五大陸32ヵ国の地域で、その心を受け継いだ活動が行われています。
その「心」は、仙台白百合学園でも、よろこび、愛し、祈る
「こころの教育」として花開いています。
本学園姉妹校ネットワーク
白百合学園は、本学園を含めて、国内に総計9校の姉妹校があるほか、聖パウロ修道女会は、世界30カ国で医療・福祉・教育活動を行っています。日本の、世界の、どこかで私たちと同じ心の友が、学び、汗を流しています。
函館白百合学園・盛岡白百合学園・仙台白百合学園・白百合学園・湘南白百合学園・函嶺白百合学園・八代白百合学園・白百合女子大学・仙台白百合女子大学
校章の由来
白百合は聖母マリアの象徴。気品と、優しさと、強い意志を備え、人々に奉仕するように願いをこめた校章です。