2024 SSPICA 4年生 | 仙台白百合学園小学校

算数・理科
4年生

単元名:算数「整理のしかた」、理科「物の体積と温度」

算数は「お米博士になろう!」、理科は「空気と水の体積と温度の関係を調べよう!」というゴールを目指して、子どもたちは自分でデータを選んで表にしたり、道具を選んで実験を考えたり、自ら学びを進めています。

「どんな観点から表を作ることにしたの?」とたくさんの友達に質問して、自分が選んだ観点をブラッシュアップ

「全部でいくつかな?1,2,3・・・。」

「どんな表になってる?」と友達が作ったものを見ながら自分の表を作成

集中して作業(公開授業研究会にて)

「この道具はどうやって使うのかな?」

動画を見ながら実験を考える

「しゃぼん液がふくらんできた!」

「水が上がったり下がったりする!なんでだろう?」(公開授業研究会にて)

自分たちで考えた実験「これをお湯に入れたらどうなるかな?」

iPadで写真や動画を使いながら実験結果を記録

毎時間、振り返ります

 算数は、教科書では扱わない、大量のデータの中から観点を選んで、表に整理しました。間違いに気がついても諦めずに取り組む子、表を見てさらなる疑問を見つけ取り組む子、友達と話をする中で新たな気づきがあった子、などたくさんの様子がありました。

 理科は、実験結果が予想と違っていた時には、自分が納得できるまで繰り返して実験を行い、実験結果を確認していました。そして、実験を何度も行うことで、「なんでこうなるのかな?」と現象がおきた理由を考える子もいました。