2013/09/18
第41回仙台市陸上競技選手権大会
「記録より記憶に残る…」
保護者の方が、最後にそんな言葉で表現していたのが印象的です。
9月14日(土)15日(日)に行われた上記大会の報告です。
今回は台風が心配されたものの、1日目の14日は、まさに「秋晴れ」
雲ひとつない絶好の陸上日和(ちょっと気温が高めでしたが)となりました。
私たち白百合ACは2日目の15日。
今回は4・5・6年生、あわせて22名での参加となりました。
はじめの競技は小学4年女子100m走。
学校でスタートの練習を繰り返した成果が出て、どの子も上手なスタートと
加速ができていました。はじめて大会に出場た子も、堂々と走りぬくことができました。
続いて小学5年女子100m走。
2人の5年生はどちらも自己記録更新。
今後の活躍が期待できそうです。
11:30からは5・6年の走り幅跳びが行われます。
私もそれまでは小雨に対して傘なしで我慢していましたが、
このころからは、もう傘なしではまったくダメ!
途中からは、競技が中断するほどの大雨。まさに「バケツをひっくりかえしたような」豪雨。
普段、土のグランドで練習しているので、競技前に、助走の足合わせには、充分時間をとりましたが、
この雨により、それどころではなくなりました。
5年生にはなかなか難しいシチュエーションでした…
6年生はこれまで何試合か経験しています。
3人ともうまくまとめて全員入賞。
5年生も優勝をはじめ、雨の中、自己記録を出した2人が入賞しました。
最終種目、リレー。
このころになると、雨、というかシャワー状態。
直前に行われた中学生の部では、バトンパスでミスが多発。
雨のため視界が悪く、バトンも滑りやすいようでした。
ということで、確実にバトンを渡せる作戦を確認。
とにかく「繋げていくこと」を確認。
2チームエントリーした5年生チームは、どちらもきっちりバトンを渡しました。
一方、6年生。
スタート直後の写真ですが、これはシャワー「Max」です。
雨に加えて台風の襲来を感じさせる風も…
どのチームもバトンパスに苦労しましたが、さすが6年生。
小学校最後のレースを、素晴らしい走りと頑張りで終えることができたと思います。
怒涛の一日となりましたが、まさに「記録よりも記憶に残る…」大会となりました。
選手の皆さん、大変な一日でしたが、よく頑張りました。
保護者の皆さん、お疲れ様でした。
主な成績
4年女子100m 4位
5年女子走幅跳 優勝 5位 6位
6年女子走幅跳 優勝 3位 6位
5年女子4×100mR 2位
6年女子4×100mR 4位