仙台白百合学園小学校

学校生活

2008/05/09

田植え

sun陽射しは少々強いですが、風爽やかないい日です。

今日は「田植え」
学校から徒歩で30分程の農家の田んぼを実習田として借りています。
間もなく20年(最初の10年は一迫町=現在は栗原市)目を迎える5.6年生合同の大切な学習です。

「はじめの一歩。」


毎年、「ウワッー」とか「キャー」とか、しばらく大騒ぎ。

2回目の6年生がリードして、今年のみんなは中々上手です。

途中の苗の受け渡し。

泥の感触も、今の子ども達にとっては、ある意味、新鮮。

最後は6年生が、植え残しがないか、苗が倒れてないか、チェックです。

泥まみれの足と手は、田んぼ脇の用水路でさっと水洗い。

完了で~す!

5年生は、田植え終了後、お世話してくださっている農家の方と更にお勉強です。


みんな沢山のことを教えてもらいました。
暑くもなく寒くもなく、作業するには最適な天候でした。
実りの秋を楽しみに。

おまけ。
この写真の中に、機械化が進む前に米作りで使っていた農具が4つ写っています。

どう使うのでしょう? わかる人はなかなかの...。