iRobot社の「ルート」を使ったプログラミング学習を4年生が体験しました。

パソコンの画面上で動きのブロックをつなげて、「ルート」に命令を出します。

「ルート」は忠実に、その命令（プログラム）の通りに動きます。

講師の佐藤先生からは「5つのミッション」が与えられ、それに沿って課題解決を進めていきました。

　

　

 

初めてプログラミング学習を体験する児童がほとんど。

さて、「ルート」は思った通りに動いてくれるのでしょうか？

命令通りに動くので、正しい命令を出さないと、思った通りに動いてくれません…

そんな時は、友達と協力しながら改善点を探ります。

「前に進むはずなのに、後ろに進んじゃった！」

「あれ、なんかずっと、ぐるぐる回って進まない！」

終始、活気と笑いに包まれていました。

　

～児童の感想から～

・グループの人とどうして動かなくなったのか、予想通りにいかなかったのかを話し合うのが

とても楽しかった。うまくいくとみんなで喜び合えてうれしかった。

・パーツ（ブロック）を組み合わせて、次はどうなるのかを予想するのが面白かったけれど

難しかった。　等々

放課後は教員対象の研修会。

講師の佐藤先生からは、プログラミング学習をはじめ、機材の活用方法等、

次から次へとたくさんの情報をいただくことができました。

さあ、次はどんな仕掛けをご披露いただけるのか、楽しみです。