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7月6日(火)堀田龍也先生(東北大学大学院情報科学研究科教授)がいらっしゃいました
突然、教育ICT研究の第一人者である東北大学大学院情報科学研究科教授の堀田龍也先生が本校にいらっしゃることになりました。
本校の一人1台のタブレット端末の活用が始まったのは、ついこの間。
2021年度の4月からです。果たして見て頂けるような授業があるのかとも思いましたが、こんな機会はそうそうあるものじゃありません。
とても忙しい方なので、望んで得られる機会ではありませんから、せっかくのチャンス。見て頂くことにしました!
そして迎えた、7月6日火曜日。
にこやかで、物腰柔らかな丁寧なごあいさつをいただき、大変恐縮しました。
教育ICTのご専門ですから、見て頂く授業はやはりタブレットを使った授業です。この日にタブレットを使う教室はリサーチしていたので、順番に回りました。
1年生は、算数の授業でタブレットを使っていました。
4年生はiRobot社のRootを使ったプログラミング学習の授業。
5年生は国語の授業をMeta MoJiとPower Pointを使いながら新聞を仕上げ、プレゼンを行う内容のようでした。
子どもたちの様子をご覧になって「鮮やかに使っているなぁ。」と堀田先生。
途中CLILの授業も見て頂くことができました。とても関心を寄せられていました。
最後の授業は理科です。
6年生の「月」の単元でした。タブレットで月の表面を確認しながら、河野先生が手に持ったボールに懐中電灯の光を当て、三日月を浮かび上がらせている場面。子どもたちが席を離れ、自由に見やすい位置に移動しながら子ども同士学び合う様子を見てとても感心されていました。
河野先生の専門教科もお見通しになられていました!びっくりですね。
その後は、中学高等学校も見学され、お帰りになりました。
短い時間ではありましたが、その場で先生方の授業に意味づけをしていただけたので、とても勉強になりました。先生方の立ち居振る舞いや子どもたちの落ち着きをほめて頂きました。
堀田先生、お忙しい中本当にありがとうございました。
フューチャーインスティテュート株式会社の佐藤靖泰先生、こうした機会をつないで下さり本当に感謝です。ありがとうございます。
本校が次のフェーズに移ったら、また是非見て頂きたいと思います。
ありがとうございました。