グローバルサーバントリーダーの育成を
目指して育むコンピテンシー
委員会活動や学級での役割、地域との交流やクラブ等の発表体験を通して、子どもたちが互いを尊重し、助け合いながら成長する日常づくりを大切にしています。小さな親切や協力を重ねること、「誰かのために行動する」ことが、未来のサーバントリーダーにつながると考えています。
役割を通して、思いやりと協働を育む日常が仙台白百合学園小学校にあります。
仙台白百合学園小学校の生活を支える、体験を通して培うコンピテンシープログラム
子どもたちがこれからの社会で必要となる「自己理解・自己管理能力」「コミュニケーション力」「協働・リーダーシップ/フォロワーシップ」「思考力」「デジタル」「グローバル・多文化理解」などの6領域の基盤的コンピテンシーを、学習・生活・体験活動を通してバランスよく育成する、仙台白百合学園小学校の独自プログラム。
※コンピテンシー:優れた成果を出す人に共通して見られる「行動特性」や「思考パターン」
行事で育む
リーダーシップ&フォロワーシップ
年間を通した行事を「体験を通じてコンピテンシーを育てる大切な学びの場」と位置
づけています。子どもたちは、準備・協力・挑戦・振り返りのサイクルを重ねながら、多様な力を自然に身につけます
行事は、決して特別なイベントではなく、日常で育んでいるコンピテンシーを“実践の場”で確かめる学びの集大成です。行事を通して、未来を生き抜く力を確かに身につけていきます。
学校行事は、教科学習では得られない「生きた社会性」を育む貴重な機会です。
集団で目標に向かい、協力や葛藤を乗り越える過程で、主体性や思いやりの心が養われます。成功も失敗も、すべてが子どもの自信と豊かな人間性を形成する一生の財産となります。
宗教行事は「目に見えない大切なもの」に心を寄せる時間です。
祈りや奉仕を通じて、自分自身が愛されている存在だと自覚し、他者を慈しむ謙虚な心と倫理観を育みます。祈る静寂の中で、生涯の支えとなる豊かな精神性を養います。
合宿行事は、「自立心」と「共生」を学ぶ最高の場です。
自分のことは自分で行う責任感を持ち、仲間と寝食を共にすることで、互いを尊重し助け合う力が飛躍的に伸びます。不自由さを楽しみ、自然や友情に深く感動する、一生の宝物となる濃密な時間です。
1年間の行事
クラブ活動は、児童が「やってみたい」「もっと知りたい」と思う気持ちから始まります。自ら選んだ活動に取り組むことで、主体性が育ち、自分で学びを広げていく姿勢が身につきます。興味をもつことは、学習の原動力であり、将来の探究心につながる大切な第一歩です。
楽しみながら取り組む経験の積み重ねが、コンピテンシープログラムで育てたい力を自然と伸ばし、未来の可能性を大きく広げていきます。
Track and Field
陸上
全てのスポーツの基礎「走・跳・投」を獲得。
正しいフォームを身につけ、目標タイムを更新し続けることで、自分自身の限界に挑む強い心と体力を養います。
Soft Tennis
ソフトテニス
ペアとの絆が勝利の鍵。戦術を練り、声を掛け合う中で対人スキルを磨きます。爽快なラリーを楽
しみながら、瞬発的な判断力と最後まで諦めない粘り強さを手に入れます。
Cheer dance
チアダンス
最高の笑顔とダンスで周囲を元気づける「チア・スピリット」を習得。柔軟性やリズム感はもちろん、自分を表現する自信と、チームで一体となる達成感を大切にします。
Programming
プログラミング
試行錯誤を繰り返し、遊びながら論理的思考を習得。仕組みを形にする創造力と、デジタル時代
を生き抜くITリテラシーを、自由な発想で楽しく培います。
Choir
合唱
自分の声を磨き、他者の声と調和させる「心の耳」を育てます。歌詞の情景を読み解く想像力と、ホールに響き渡る美しい和音を創り出す、一生モノの感動を。
String Ensemble
弦楽演奏
ヴァイオリンやチェロの響きを合わせ、一つの曲を創る喜び。繊細な音色に耳を澄ませる集中力と、仲間と息を合わせる協調性を、品格ある音楽体験を通じて育みます。
使いすぎに
気をつけましょう
名前や住所など
個人情報をネットに
あげてはいけません
通学時は
ランドセルに
しまいましょう
友だちや他の人を
撮影しては
いけません
パスワードは自分で
管理しましょう
帰宅したら
充電しましょう
《タブレット使用の目的》
・学習活動のために使うことが目的です。学習活動に関わることだけに使うようにしましょう。
《学校・SKIPでの使用について》
・先生が許可した時間や活動・場所のみで使用するようにしましょう。
・自分のタブレットを友達に貸したり、友達のタブレットを借りたりすることは禁止です。
《持ち帰りについて》
・ランドセルの中に入れて、家に着くまで取り出さないようにしましょう。
(バスの中では出しません)
《自宅での使用について》
・ 学習に必要なことにのみ使うようにしましょう。
・ 利用時間について、家庭での約束事を決めましょう。学校と自宅以外で使用する場合は、必ず家族と相談して約束事を決めましょう。
・ 自宅に持ち帰ったら必ず充電しましょう。
・ 自宅を出発する前に「機内モード」に切り替えましょう。
《健康面に関する事項》
使用するときは、顔を画面に近づけすぎないよう、姿勢にも注意しましょう。
《情報モラルに関する事項》
・ 写真や動画には人が映らないようにしましょう。
・ アプリケーションなど、初期設定後のIDやパスワードは、忘れないように必ず記録したり、無くさないように保管したりしておきましょう。どんなときでも人に教えないようにしましょう。
・ 個人情報はインターネット上に、絶対に上げないようにしましょう。
・ 写真や動画などのデータは、定期的に消して本体にはデータをため込まないようにしましょう。
・ サイトの閲覧には制限がかけられていますが、怪しげなサイトに入ってしまったときはすぐに退出し、先生に報告しましょう。
《その他》
・ タブレット本体やネットワーク等に不具合が出たときは、すぐに先生に報告するようにしましょう。
・ Free Wi-Fi等、パスワードを使用せずに利用できるものには接続しないようにしましょう。
・ 「壁紙」はロック画面・ホーム画面どちらも初期設定のものを選びましょう。
・ 先生の指示があったときだけ「ホーム画面に追加」の機能を使いましょう。
今は、メールやSNS(LINEなど)で、いつでもだれとでもつながれる時代です。だからこそ、「ネットの世界のルールやマナー(情報モラル)」をしっかり覚えることが、自分を守るためにとても大切です。
どうしてルールが必要なの???
スマホを使えば、自分の考えを世界中にパッと広めることができます。でも、もし間違ったことや、だれかが嫌がることを書いてしまったらどうなるでしょう?
取り返しがつかない: 一度ネットに出たものは、完全に消すことが難しいです。
みんなに迷惑がかかる: あなた一人の失敗が、家族や学校、将来働く会社の「信用(この人は安心だという気持)」を傷つけてしまうかもしれません。
(1)「ワォ!写真に撮っちゃおう!」ちょっと、待って
友だちや道行く人などを勝手に写真に撮ったり、インターネットに写真を勝手に上げてはいけません。人には肖像権という権利があって、プライバシーが守られる権利があります。だから、勝手に行うとプライバシーの侵害になります。
(2)「こんなこと、インターネットアップして大丈夫?」と立ち止まる力
ネットに一度アップしてしまうと、完全に取り消すことはできなくなります。これをデジタルタトゥーと言います。
それが身近な友だちや遠くの有名人でも誹謗中傷してしまうと、自分一人で解決するのははとても難しくなります。一度立ち止まって考える力が大切です。
まとめ
ネットやスマホを使いこなす力は、これからの時代を生きていくために、算数や国語と同じくらい大切な「一生モノのスキル」です。
みんなが気持ちよく使えるように、まずは「これを送ったら相手はどう思うかな?」と一瞬立ち止まって考えるクセをつけていきましょう!
「情報リテラシー」というのは、簡単に言うと「情報を正しく使いこなすための知恵」のことです。
例えば、あなたは初めて「料理」をするとき、どうしますか?
道具の使い方を知る:包丁は便利だけど、使い方を間違えると指を切ってしまいます。
材料を見分ける:冷蔵庫にあるものが、腐っていないか、賞味期限は大丈夫か確かめます。
ルールを守る:火をつけっぱなしにして遊びに行ったりしませんよね。
実は、インターネットやスマホを使うときも、これと同じことが言えるのです。
情報リテラシーはネットの世界を歩くための「よろい」
進むべきか、戻るべきかの判断をみがくことが大事!
(1)「これ、本当かな?」と疑う力
ネットには、面白いニュースがたくさん流れてきます。でも中には、嘘をついて人を
びっくりさせようとするものや、間違った情報もあります。
「お菓子を食べるだけで背が伸びる!」という記事を見つけたとき、すぐに信じるのではなく、「本当かな? 誰が書いたのかな?」と一度立ち止まって考える力が大切です。
(2)「これ、出してもいいかな?」と考える力
自分の名前や住所、友達の写真をネットに載せるのは、家の鍵を開けっぱなしにして出かけるのと同じくらい危ないことです。
一度ネットに出したものは、消そうと思ってもなかなか消せません。「知らない人に見られても大丈夫かな?」「これを送ったら相手はどう思うかな?」と、ボタンを押す前に一度立ち止まって考えることがとても重要です。
(3)「自分にぴったり」を見つける力
宿題で調べ物をするとき、山のようなページが出てきます。
その中から、自分にとって本当に役に立つものを選び出し、自分の言葉でまとめる。
これができると、ネットは最高の「物知り博士」になってくれます。
まとめ
情報リテラシーは、あなたをネットのトラブルから守ってくれる「よろい」であり、世界中とつながるための「けん」でもあります。
この力を身につけて、正しく、楽しく、デジタルの世界を冒険しましょう。
各学年における情報リテラシー・情報モラル・端末活用の学習内容を掲載しています。パソコンでは一覧表、スマートフォンでは学年ごとのカード形式で見やすく表示されます。
| 内容 | 1年 | 2年 | 3年 |
|---|---|---|---|
| 1 Device management 機器の習得と管理 端末の正しい使い方と、自分を守るためのパスワード管理 | 持ち方、電源、ログイン、基本的な約束 → ガイドライン参照(1) |
持ち方、電源、ログイン、基本的な約束 → ガイドライン参照(1) |
データの保存やメモリの管理など、データ管理について理解する (1) |
| 2 self care 健康と自己コントロール 利用時間の調節や姿勢、ネット依存から心身を守る力 | ・画面との距離や姿勢、体への影響(視力など)を知る (1) |
・画面との距離や姿勢、体への影響(視力など)を知る ・約束を作る活動を通して自己管理を学ぶ (1) |
・スマホやタブレットの使いすぎによる健康被害について知る ・約束を作る活動を通して自己管理を学ぶ (1) |
| 3 privacy guard 個人情報と公共の境界 自分や他人の情報を守り、見知らぬ人との距離感を保つ | ・パスワードの重要性や個人情報の基礎を理解する (1) |
・ネットが世界中の人とつながっていることを知り、危険もあることを理解する ・個人情報を公開するリスクを知り、ネットとの距離の保ち方を理解する |
個人情報を公開するリスクや、ネットにはウソや詐欺などのリスクがあることを理解する 保護者へ説明する活動を通してネットとの距離の保ち方を理解する (1) |
| 4 fact check 情報の吟味と選択【情報リテラシー】 ネットの情報の真偽を疑い、正しく検索・比較するスキル | ・検索エンジンの基礎を理解し、キーワードの組み合わせ(AND検索)を練習し、学習への活用を学ぶ (1) |
||
| 5 Digital Manners デジタル・マナー【情報モラル】 言葉の選び方や著作権を守り、相手を傷つけない礼儀 | ・知らない人や友だちなどを勝手に撮影してはならないことを理解する (1) |
・知らない人や友だちなどを勝手に撮影して、友だちに送ったり、SNSに上げてはならないことを理解する (1) |
・著作権について知り、勝手に画像や文章を使ってはいけないことを理解する ・引用のルールを知る (1) |
| 6 citizenship 発信の責任と社会性【情報モラル】 公開した情報の永続性を理解し、社会の一員として発信する | |||
| 7 アプリの学習への活用 | ・MetaMoJi ・ClassRoomの活用 ・キーボード入力 ・カメラ機能の学習への活用 (4) |
・MetaMoJi ・ClassRoomの活用 ・キーボード入力 ・カメラ機能の学習への活用 (4) |
・ブラウザソフトの学習への活用 ・地図アプリやプレゼンテーションソフトの学習への活用 (3) |
| 内容 | 4年 | 5年 | 6年 |
|---|---|---|---|
| 1 Device management 機器の習得と管理 端末の正しい使い方と、自分を守るためのパスワード管理 | データの保存やメモリの管理など、データ管理について理解する (1) |
||
| 2 self care 健康と自己コントロール 利用時間の調節や姿勢、ネット依存から心身を守る力 | ネット依存などが健康や生活に与える影響を知り、保護者と共有する活動を通してコントロールする方法を理解する (1) |
ショート動画やSNSの依存性の高いアルゴリズムが健康や生活に与える影響を知り、コントロールする方法を身に付ける (1) |
ネット依存やAIの負の側面の事例から、健康や生活、心身に与える影響を知り、コントロールする方法を身に付ける (2) |
| 3 privacy guard 個人情報と公共の境界 自分や他人の情報を守り、見知らぬ人との距離感を保つ | ・インターネットを使った詐欺やSNSなどのトラブルの事例を知り、犯罪からの身を守る方法を考える (1) |
・インターネットを使った詐欺やSNSなどのトラブルの事例を知り、犯罪からの身を守る方法を考える (1) |
|
| 4 fact check 情報の吟味と選択【情報リテラシー】 ネットの情報の真偽を疑い、正しく検索・比較するスキル | ・複数の情報を比べる「比較読み」の練習 ・正しい情報を見極めるためのチェックリスト作成 (2) |
・複数の情報を比べる「比較読み」の練習 ・正しい情報を見極めるためのチェックリスト作成 (2) |
・AIが得意なこと・苦手なことを知り、真偽の確認が必要なことを理解する (1) |
| 5 Digital Manners デジタル・マナー【情報モラル】 言葉の選び方や著作権を守り、相手を傷つけない礼儀 | ・著作権について知り、勝手に画像や文章を使ってはいけないことを理解する ・引用のルールを知る (1) |
・チャットの特性を理解し、「文字だけ」であるがために起こるトラブルの事例研究をし、情報モラルを身に付ける (2) |
・チャットの特性を理解し、「文字だけ」であるがために起こるトラブルの事例研究をし、情報モラルを身に付ける (2) |
| 6 citizenship 発信の責任と社会性【情報モラル】 公開した情報の永続性を理解し、社会の一員として発信する | ・公開した情報の永続性を知り、デジタルタトゥーについて理解する (1) |
・相手を傷つけない発信の宣言作りを通して、情報モラルを身に付ける (1) |
・デジタル格差について知り、社会の一員としての利用を考える ・ネット社会をより良くするための自分の役割について考える (1) |
| 7 アプリの学習への活用 | ・ブラウザソフトの学習への活用 ・ワープロソフトウェアやプレゼンテーションソフトの学習への活用 (2) |
・プレゼンテーションソフトや動画の学習への活用 ・表計算ソフトの活用 (1) |
・プレゼンテーションソフトや動画の学習への活用 ・AIの活用 (1) |