初等中等教育におけるラーニングアナリティクス 実践的研究プロジェクト | 教育コンテンツ | 仙台白百合学園小学校

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初等中等教育におけるラーニングアナリティクス 実践的研究プロジェクト

東北大学大学院情報科学研究科の研究に参画することになりました

東北大学大学院情報科学研究科ラーニングアナリティクス研究センター(センター長:堀田龍也教授)及び株式会社内田洋行教育総合研究所は、「初等中等教育におけるラーニングアナリティクスに関する実践的研究プロジェクト」を発足させました。
このプロジェクトに、仙台白百合学園小学校が参画することになりました。
このプロジェクトの目的は、(1)学習履歴を蓄積し可視化するシステム(LEAF)を利用した学習状況の分析(2)LEAFを利用した教員に対する使い勝手や利用可能性等の調査の2つになります。
何より魅力的なのは、学習状況の分析のフィードバックを受けられることです。このフェードバックは授業力へと結びつき子どもたちへ還元されていくべきものです。

プロジェクトの目的

文部科学省「教育データの利活用に係る論点整理(中間まとめ)」(教育データの利活用に関する有識者会議2021年3月)では、「すべての子どもたちの可能性を引き出す「個別最適な学び」と「協働的な学び」を実現していくため、教育データの効果的な利活用を促進するために必要な方策について具体的な検討が必要だとしています。
このプロジェクトは、その教育データの利活用について必要な方策を策定していくことを目的としています。
「個別最適な学び」の実現は、今後の教育には欠かすことのできないキーワードであり、2020年度より掲げている本校の教育目標の基本方針とも合致します。

プロジェクトの実施期間

2021年11月から2022年3月(予定)