6年生 zoomの遠隔授業でスクラッチのプログラミングを体験! | 教育コンテンツ | 仙台白百合学園小学校

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6年生 zoomの遠隔授業でスクラッチのプログラミングを体験!

7月13日と14日の両日、凸版印刷の協力を得て、本校の体育館と東京とをネットで結び遠隔授業を行いました。

授業を行ってくれたのは、東京の小中学生向けパソコンスクール「アントレキッズ」の講師太田可奈さんです。学校のICT関係でお世話になっているフューチャーインスティテュート株式会社の佐藤靖泰さんにも、準備から子どもたちのサポートまでたくさん手伝っていただきました。

目標は双方向の授業です。太田さんの姿はステージ上に大写しし、声も子どもたちに届くようにしました。子どもたちの様子と声も、太田さんに届くようにカメラとマイクを設置しました。大掛かりな準備でしたが、東京のパソコンスクールと本校の体育館をつなげることができました!

本番を行う前に、アントレキッズの太田さんとは 教職員一同でプレ授業を行っていました。問題点を洗い出すためです。技術的なことを試しながら、内容面にもこだわりました。先生方のこだわるポイントは、やはり内容が子どもたちに伝わるかです。

今回は6年生の授業です。当日は取材も入り、普段と違う雰囲気にずいぶん緊張しているようでした。いつもは賑やかな6年生も、広い体育館にいるにも関わらず水を打ったような静けさです。分かっているのか、分かっていないのか?楽しいのか、楽しくないのか?この雰囲気からはわかりません。

プログラムした内容は、キーを押すとネコの画像からボールが飛び出すというもの。ネコの画像も上下に動かすことができ、察するにシューティングゲームに使えそうなプログラムということでしょうか。授業が終わった後、数人の6年生が感想を話しました。「楽しかった!」「もっとやりたかった。」だそうです。よかった。

たくさんの方々のお力添えがあって、実現した授業です。本当に感謝です。ありがとうございました。

[この遠隔授業は、月間「先端教育」9月号に載りました]