沿革
1696年
元禄9年
フランスのシャルトル郊外にある村ルヴェヴィルで、シャルトル聖パウロ修道女会は生まれました。戦争で貧困にあえぐ人々への奉仕と教育活動が、ここからはじまりました。

1893年
明治26年
仙台白百合学園の前身である「私立仙台女学校」が修道院長スール・イザークを中心に開校。初代校長に芳賀俊吾先生が就任しました。

1907年
明治40年
文部省管轄の学校に昇格し、「私立仙台高等女学校」となりました。後に「仙台高等女学校」と改称。

1945年
昭和20年
仙台大空襲により校舎を焼失。焼け残った「ルルドのマリア像」が学園のこころの拠りどころとなりました。

1948年
昭和23年
学制改革に伴い、中学・高校を設置し、校名を「仙台白百合学園」と改め、校章も梅の花から百合の花へと一新されました。

1998年
平成10年
泉区紫山へ校舎移転。花京院で過ごした105年の伝統を土台に、新たな発展を目指す。

2012年
平成24年
50周年を迎えた仙台白百合学園小学校。女子校ならではの穏やかな思いやりの心を未来へ紡いでいます。
